インプラントの専門医と認定医

医師免許を取得するためには、医師国家試験に合格しなければなりません。

 

国家試験に合格した後は標榜科目を決め、希望する場合には、
同じ標榜科目の医師が研究上の協力・連絡・意見交換などのために組織している
「学会」に所属します。

 

各学会では、高い学識や経験を認めた場合に与える認定資格制度が運用されており、
それぞれの認定基準をクリアした医師に対しては
「資格(呼称とディプロマ)」が付与されます。

 

インプラントの「専門医」も「認定医」も、その医師が属する学会から
基準をクリアした場合に与えられる呼称とディプロマです。

 

しかし、国家資格ではなくあくまでも当該学会が独自に認定するものですから、
正しくは所属している学会名の付いた「学会認定医・学会専門医」というべきものです。

 

資格の認定基準である必要経験年数や
試験の難易度などは各学会によってまちまちですから、
同じ資格名であっても学会ごとに意味合いは異なります。

 

しかし、公開されている学会の認定規則などをみると学会での経歴・論文発表の状況
臨床例・治療症例人数などといったことが認定基準に設定されており、
いずれの学会においても高い学識や経験を求めているのがわかります。

 

専門医と認定医の資格を持ったインプラントを行う医師のいるクリニックには
必ずこのディプロマが掲示されていますので、
医師やクリニック選びの大きな要因の一つになると言えるようです。
インプラントで人気のTeoデンタルオフィスの院長は、インプラントの学会に所属し、実績のある先生です。

 

なお、よく知られている学会としては
国際インプラント学会(ICOI)や社団法人日本口腔インプラント学会がありますが、
現在、わが国にいかなる学会がいくつ存在しているのかといったことは、
ネット上の情報では明らかではありません。